議長選挙は公開、所信表明も
新しい議会執行部を待つ美幌町議会(正面)
11日に初議会(臨時)が開かれ、正副議長、監査、広域議会
議員、各常任委員の選出が行われます。
初議会に先立って、7日午後,前議長と副議長の呼びかけで
選出方法などで全議員での協議が行われました。
4年前、正副議長をはじめ主要なポストは「立候補制」がとら
れ、複数の立候補があった議長については公開の議会に先立っ
て事前に投票を行い、勝者を議長に定める結果となりました。
私は「結果は同じでも公開の議場で改めて投票い、敗者の得票
を明確にする」「公開の場での所信表明を」と求めた経過があ
ります。
今回の協議でも「立候補者の所信表明」「本会議での投票」を
提案。所信表明は休憩して行い、インターネット放映は行って
町民に選出の全経過がわかるものとすることで、一歩前進しま
した。
副議長の選出も複数の立候補者があることから、所信表明(休憩)
をへて、投票で決めることとなりました。
議会選出監査委員、広域議会議員などについては、私は「広域議
会議員などは、他町との約束事もあり、単純な立候補制はなじま
ない」と提起し、正副議長選挙が終了後、本会議を休憩して協議
することとなりました。
議員定数が14名となって、少ない人数でどうバランスのとれた議
会人事を行うか、今後も難しい場面が続きそうです。
私自身は、二元代表制にふさわしい役割を果たす「議会の活
性化」のために、常任委員会が専門委員会として積極的な政策提
起を行えるように、常任委員会の中で役目を果たしていこうと思
っています。
和や氏自身は → 私自身は
訂正してください。