SLオホーツク号走る
7月2日〜3日、JR北海道の臨時列車「SLオホーツク号」(C11 207)が36年ぶりに運行されました。北見ー斜里(90km)を一日一往復、各駅停車でオホーツクの初夏を満喫していただこうと企画されたもので、乗車キップは数分で売り切れたとの事。初日の2日、256人の乗客を乗せた四両編成のSLが美幌駅に到着すると、親子づれの町民が早速SLをバックに記念写真の撮影で構内が大混雑していました。神奈川から30人の団体で参加した男性は「各駅停車でゆっくりSLの旅が出来て満足です」と語っていました。36年ぶりのSL運行ということで、写真撮影の好スポットはもとより、各踏切毎にSLの勇姿を一目見ようと、カメラを構えていました。
7月2日、SL到着時の美幌駅構内
7月3日、美幌町新町の踏み切り通過状況